先日とあるTV番組を見てからというもの
ずっと頭から離れない衝撃の女性…
カルメン・デロリフィチェ 80歳
1944年のモデルデビューから今年で67年
現在も若きモデルたちと肩を並べる現役トップモデル(((( ;゚д゚)))
そんな彼女を人は【LIVING LEGEND】と呼ぶ。。。
番組ではニューヨークでの暮らしぶりや日々の食事、
お気に入りのブティックやショッピングの様子などが紹介され
そのカッコイイ生き様にもう目がクギヅケ(*>ω<*)
美に対する考え方はもちろん
ポジティブなものの考え方や
力強い生き方そのものが本当に素敵で
まさに【生きる伝説】でした。
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彼女が10代を過ごしたのは太平洋戦争真っ只中―
当時アメリカでもてはやされていたのは
ソフィア・ローレンやマリリン・モンローといった
グラマラスな女性たち。
貧しい家庭に育ったために痩せ細っていた彼女は
クラスメイトたちから「気持ち悪い」といじめられる。
そんな時、たまたま立ち寄った本屋で初めて目にした
ファッション雑誌「VOGUE」
その表表紙を見たカルメンは
「私の体型も、この世界でなら輝けるかもしれない!」
という発想の転換でコンプレックスをチャンスに変え
モデルとしての輝かしい人生を歩み始める。。。
今では彼女の魅力となった、その白髪も
40代まではコンプレックスを感じて黒く染めていたが
「これが自分のチャームポイント」と考えられるようになってからは
若いモデルには絶対にマネにできない
彼女だけの魅力となった。
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身長 178センチ
バスト 91センチ
ウエスト 73センチ
ヒップ 99センチ
素晴らしいプロポーションの持ち主である彼女は
「好きな時に好きなだけ欲しい物をたべるの」
と大量のランチをペロリと完食して微笑んでいました。
最初はえ~ッ?! と思ったけど
でもそれって
毎日暴飲暴食して暮らしてもいいという意味とは
全く違うコトなんだと私は受け止めました。
「毎朝裸で鏡の前に立つのよ」という彼女。
それはきっと
【今の自分にとって何が必要なのか
身体と心の声に耳をかたむける】
という行為だと思います。
今朝の身体にはどんなストレッチやトレーニングが必要なのか
そしてどんな食べ物を必要としているのか。
数字だけのカロリー計算や
トレーナー任せのトレーニングを止め、
自分自身の声を聞き
自分自身の魅力を
自分の力で見出すことが大切。。。
ただの若作りや無理な整形とは違う
「本当の美しさ」。
それは強さと賢明さのうえに成り立つものなんだ
ということをあらためて感じた時間でした(*´ェ`*)
スタッフ泉